散歩で見つけた、暮らしを彩るインド編みマットとの出会い
先日、散歩がてら何気なく立ち寄った近くのイオン。そこのキッチンコーナーで、ハッとするほど素敵なランチョンマットに出会うことができました。
手編みならではの素朴な風合い。少し不揃いなところが、かえって温かい手仕事の魅力となり、一目惚れしてしまいました。なによりもこの洗練された楕円形のフォルムが、日常のテーブルをおしゃれに彩ってくれそうです。
こちらのマットは、どうやら「インド編み」のようで、生産もインドとなっていました。 カラーは、明るい印象のベージュと、落ち着いたトーンのグレーの2色展開です。
ベージュは柔らかな白、グレーはやや暗い白色の糸で編まれており、どちらもどんな食器やテーブルにも馴染む絶妙なニュアンスカラー。両方欲しくなってしまうほどでした。
もちろん、食事の時に食器を並べたりと、ランチョンマットとして使うのが王道ですが、わたしの場合はお茶の道具と合わせるのがお気に入りです。 茶器や急須、和菓子をちょこんと乗せるだけで、まるで小さな茶室のように空間が引き締まり、見ていてとても素敵です。
使っていくうちに、汚れはついてくると思いますが、その変化もまた味わいとなりそうです。何より価格も良心的だったので、日々の暮らしの中で気兼ねなく使えるのが嬉しいですね。