日本茶から世界のお茶まで!JAPAN TEA EXPO 2025 訪問レポート

浅草駅

東日本最大、お茶の集まる祭典へ!

先日、わたしはとある目的のため浅草へ行ってきました。

その目的というのは、東日本最大のお茶のイベント「JAPAN TEA EXPO 2025」への参加です。

はじめてのお茶のイベント参加に、あいにくの曇り模様も吹き飛ばすくらい、期待で胸がいっぱいでした。

都立産業貿易センター台東館

会場は、浅草駅から歩いて5分ほどのところにある「都立産業貿易センター台東館」。

こちらの施設内でJAPAN TEA EXPOは開催されました。

JAPANTEAEXPO2025の看板

JAPAN TEA EXPOの詳細

年に一度開かれるこのイベントは、お茶の初心者から愛好家の方まで楽しめるような内容となっていて、今年は10月11日(土)から12日(日)までの2日間で、2部構成で開催されました。

  • 10月11日(土)[7階のみ]
    ・第1部|13:00〜16:00
    ・第2部|17:00〜20:00

  • 10月12日(日)[7階+6階]
    ・第1部|10:00〜13:00
    ・第2部|14:00〜17:00

  • 7階:国内外の茶が集うテイスティングマーケット

  • 6階:セミナー&ワークショップエリア

わたしが参加したのは10月12日(日)の第1部(10:00〜13:00)です。

この時間は、お茶の飲み比べと物販が中心でした。

JAPANTEAEXPO2025の会場内のたくさんの人

訪問レポート

会場は、開始時間の少し前からすでに大勢の人で賑わっており、7階のテイスティングマーケットに入るのに、5階の階段付近から人が並んでいました。

会場の広さは、少し広めの体育館くらいでしょうか。ものすごい人がひしめき合っているというほどではなく通路もある程度の動線が確保されていて、比較的回りやすかったです。

お茶に詳しい愛好家の方から、わたしのように興味があって詳しく知りたいという人、そして初心者の方まで、本当に様々な層の方が来場されていて、10代〜20代の若い子たちも結構見かけたのが印象的でした。

緑茶と茶器

茶園さんが心を込めて育てた茶葉が、素敵なパッケージに入って並んでいます。

会場内にも紙コップがあるブースなどもありましたが、事前にマイコップの持参が推奨されていたので、以前記事でも紹介したことのある360KYUSUの湯呑みを持って行きました。

どのブースでもテイスティングができ、緑茶同士の飲み比べはもちろん、緑茶、紅茶、烏龍茶といったお茶の種類ごとの飲み比べも楽しめて、大満足でした。

台湾茶と蓋腕

世界のお茶にも出会うことができます。

こちらは台湾茶を扱っているお店のブースです。

スリランカのお茶と茶器

こちらはスリランカのお茶を取り扱っているブースです。

青がポイントカラーの茶器が、とっても素敵でした!

推し茶掲示板

会場の奥には「推し茶掲示板」というコーナーもありました。テイスティングで出会ったお茶の中からお気に入りを書いて投票できるという、楽しい催しです。

わたしも、気に入ったブースの名前を書いて掲示板に貼ってきました。

並ぶお茶のパッケージ

最終的に、わたしが購入したのはこちらの商品たちです。

「少しだけ」にしようと思っていたのですが、気になるものが多すぎて少数に絞り込むのが大変。

その結果、ご覧の通りかなりたくさんの茶葉を買ってしまいました。

JAPANTEAEXPOで配布されたトートバッグ

参加記念として、限定デザインの素敵なトートバッグもいただけました。

鳥獣戯画がモチーフになっているのだそうです。

3時間のイベントでしたが、ほとんど全てのブースを回ることができ、お茶をたくさん飲んで、本当に充実した時間を過ごせました。毎年開催されているイベントなので、少しでもお茶の世界に興味を持った方はぜひ来年、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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